「医療法人社団 大日会 小金井太陽病院 」紹介ページ

HOSPITAL INFO ナース版

vol.122

医療法人社団 大日会 小金井太陽病院

URL
http://www.koganei-taiyo.com/
住所
〒184-0004
東京都小金井市本町1-9-17
TEL
042-383-5511
  • 病院の特色
  • 看護部理念
  • 教育プログラム
  • 看護部長からのメッセージ
  • 職場訪問

病院の特色

病院長の挨拶

 小金井太陽病院は「全ては患者様のために」を理念としています。職員一同、「患者様がいかに気持ち良く受診していただくか」を第一に考えて、仕事に励んでいます。当院を受診した患者様に「病気になったときは小金井太陽病院で診てもらおう」と思っていただけることが職員の願いでもあります。
  地域医療での当院の主な役割は「在宅の流れを作る」病院であると思っています。したがって、今後の入院対象も「在宅の流れが作れる患者様」が主体になってくると推察します。また、在宅への可能性がある脳卒中などの急性期疾患も積極的に受け入れていこうと考えています。

病院長 竹内 東太郎

病院の理念

全ては患者様のために

小金井太陽病院

 小金井太陽病院は1992年、地域の身近な救急病院として、「皆様に信頼される医療」を目指して開設された。高齢社会に対応すべく、療養型病床60床、一般病棟55床で診療を行ってきたが、2010年8月に一般病床の一部に回復期リハビリテーション病棟を設け、病棟の再編成を行った。
 また、リハビリテーション施設の充実を図り、患者様の立場に立った、質の高い医療サービスの提供を推進することに努めている。

太陽こども病院

 東京都昭島市に1979年に開設された小児専門病院である。病床数は33床で、アレルギー外来や心臓外来などの専門外来も充実している。小児専門で24時間体制の私立病院は全国でも初の施設であったが、多摩地区や八王子地区からの患者さんが集まり、1998年には二次救急病院に指定されている。診察室には保育士資格者を配置するなど、「誰もが安心してかかれる皆様の病院」を目指している。

看護部理念

看護部の理念

気持ちをこめた温かい看護サービスの提供

看護部基本方針

  • 患者様を中心に、より良い看護を行う
  • 技術・知識を深め、安全な看護を行う
  • 自己を磨くことができ、気持ちの良い接遇を行う
  • 働きやすい環境づくりを行う
  • 互いに成長できる教育を行う

教育プログラム

看護師教育の特徴

 既卒者の新人に対しては、一般、回復期リハビリテーション、療養といった各病棟の特徴に則した教育を教育委員と管理職で設定しています。既卒者に関してはトラブルなく、すっと入っていける人がほとんどなのですが、トラブルがあるとすれば病院が変わると方法が変わることで生じるものですから、そこは気をつけています。
 経験があまりない看護師が入職した場合はある程度のベースがあったとしても、最初から教えています。プリセプター的なスタッフもつけますね。ただ、当院の教育体制はそこまで整ってはいませんので、手探り状態で構築しているところです。

新人教育の特徴

 2015年度は新卒者を迎えます。当院ではプリセプター制度ではなく、チューターシップ制度の新人教育体制をとることになりました。プリセプター制度は夜勤に入るようになるまでの全てをともにしますので、プリセプター側の負担が重くなります。また、プリセプターの主観が色濃く反映されてしまい、ほかの看護師のいいところを学びにくいという問題点もあります。
 しかしながら、チューターシップ制度では、一人のプリセプターのみならず、色々な先輩看護師のいいところを学べます。当院のような中小規模の病院には適した制度ではないでしょうか。チューターシップは新人の相談窓口となるスタッフを一人、配置します。相談窓口のスタッフは経験年数ではなく、相談しやすい看護師を選びます。一方で、指導医は日々交代していきます。様々な指導者に接することで、それぞれの指導者の優しさやそれぞれの指導者が考える、いい看護を汲み取っていけるのがこの指導スタイルの長所です。
 基本的には看護協会のガイドラインに従って指導していきます。また、新たに各病棟のローテーション研修を予定しています。2015年度の新人は一般病棟に配属しますが、外来や手術室もローテートしてもらいます。色々な看護師のもとで研修し、看護師が皆で新人を育てていきます。看護部の目標として、これまでは「個人のスキルアップ」を謳っていましたが、2015年度は「新人教育」にしています。

勉強会

 今のところ、定期的な開催はしていません。教育委員主催の勉強会は年に3回程度ですね。最近は透析の知識についての勉強会がありました。そのほかは病棟ごとの勉強会を行っています。療養病棟であれば、経口摂取やトランスのときに大切なことについてなど、それぞれの病棟で必要なことをときにはテスト形式も用いながら行っています。2015年度からは、計画的に勉強会を実施していく予定です。

復職支援

 15年ほどブランクが空いた看護師が入職してきたことがありました。スキルチェック後、忘れていることの確認から始めましたが、とてもやる気のある人でしたので、スムーズに復職できました。復職支援に関しては、復職者のやる気を活かしていけるよう、そして我々と一緒に歩んでいけるように、そのときの状況に応じて、指導をしています。

教育にあたって心がけていること

 対象者の年齢や経験は様々です。経験がある人には当院に馴染んでもらえるようにしたいですね。その人のやり方で、いい方向に向かっているのであれば、こちらから押し付けないようにということを心がけています。
 経験が少ない人には何とか楽しさを伝えたいです。経験が少ないと、一度、注意を受けたら、今度は注意を受けないようにしようということに一生懸命になってしまい、その一生懸命さを患者さんに向けられないことがあります。そんなときに、看護の仕事には辛いこともありますが、本当は面白いものだということを感じてもらえるような指導を心がけています。

教育部門での新展開

 既にいるスタッフには、新しく入職したスタッフに対しての統一した指導ができるように、技術や処置を中心としたチェックリストを策定中です。チェックリストを発展させてマニュアルにしていきたいのですが、あまりマニュアルに固執してしまうと、看護師それぞれの個性が活かせませんから、マニュアルに個性がプラスアルファされるような教育が理想です。そのためには指導者のレベルアップが大切ですから、勉強会も積極的に開いていきたいですね。

看護部長からのメッセージ

看護師を目指したきっかけ

 中学生のときに祖母が入院したのですが、当時は付き添いが必要な時代でしたから、母が付き添いに行っていたんですね。私も母と一緒に病院に泊まることがあり、ラウンドに来ていた看護師さんがライトの光で照らされている姿を見て、素敵だなと思ったのがきっかけです。でも、看護師の仕事について詳しく知っていたわけではありません。そんな看護師さんの夜の姿に憧れて看護学校に進学したにも関わらず、看護学校で夜勤の実習があると聞いたときに「夜勤がある仕事なんだ」と思ったぐらいでしたからね(笑)。

看護師を続けてきた理由

 子育てとの両立が大変で、辞めようと思ったこともありますが、看護観を話し合える友達がそばにいてくれたり、家族が私が働くことを許してくれていたり、何よりもこの仕事が好きなこともあったので、続けてこられました。子どもに悪かったかなと思ったこともありますが、子どもは自分の家しか知らず、ほかの家庭環境と比べることはできませんから、あまり気にしていなかったようです(笑)。子どもたちも大きくなり、二人とも社会人になっています。今年の春に下の子どもが独立しますので、よくぞ育ってくれたと思いながら送り出すことになりそうです。

自身の看護観

 人を思う気持ちを大切にすることです。「ぽかぽか太陽」のような看護部でありたいと思っています。

小金井太陽病院の特徴

 私が入職したときから比べると、現在は急性期医療にかなりシフトしてきました。日中は救急車の受け入れも積極的に行っています。そんな中で、看護部もチーム力が向上し、明るく仕事ができています。看護師がアクティブに動けば、何かが変わっていくことを実感しています。

福利厚生

 有給休暇の消化率はほぼ100%ですね。借り上げマンションの看護師寮もあります。忘年会などのイベントも行っています。
 また、院内では「キラキラ賞」の取り組みを始めました。これは1カ月に1人、職員の中でキラキラと働いていた人を投票するもので、トップになった人は毎月の朝礼で表彰されます。商品券もプレゼントされるんですよ。この取り組みはまだ浸透していませんので、これから広めていきたいと思っています。

今後の展開

 看護師が働きやすい環境を整えていきます。もちろん、それぞれの職場といった個の単位では部署長がスタッフを育てていますが、私の役割は部署長が働きやすい職場にすることですね。看護師の仕事は大変ですから、「今日は仕事をしていて、良かったな」という気持ちをなかなか味わえないのですが、それでも、そう言ってもらえるような職場でありたいです。私は部長就任後、部長室のドアをいつもオープンにしているんですよ。でも、看護師以外の職員が入ってくることの方が多いです(笑)。そういった他職種の人たちの意見をどう繋げ、私が気づいたことをどう伝えていくかが課題です。私としては、私が前に出て「私についていらっしゃい」と言うよりは、看護師自らが気づいて行動してくれることを望んでいます。

ともに働きたい看護師の人物像

 自分を大切にして、相手のことを重んじる人、そして明るい人ですね。

看護師として働く方へのメッセージ

 一杯、遊びなさいということでしょうか。多くのことを経験して、吸収して、大きくなってほしいです。大きくなれば引き出しが増え、アンテナも色々な方向に伸びていきます。そういった積み重ねが仕事に活かされれば、最高ですね。患者さんから教えていただくことも大いにありますが、それ以外からも学び取っていく姿勢を持っていただきたいです。自分の殻に閉じこもってばかりいることなく、経験を大事にしてください。

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