当院は、急性期治療後の脳血管疾患や骨折等の患者を対象に、
回復期リハビリテ-ションに重点をおいた医療を行っています。
当院は、在宅ケアを支援する病院です。
入院に関しては、急性期病院と連携し、医療機関からの紹介が必要です。
退院に際しては、紹介医や主治医、地域看護や介護保険制度との連携をとっていきます。
神戸市内各地域で行われているリハビリテ-ション事業に対して、 技術指導その他の支援を行います。
患者・家族のニーズに沿った優しさと温もりのある看護・介護の提供を目指します。
1. 安全で安心なリハビリ看護・介護を提供します
2. 信頼される看護・介護を提供します
3. チーム医療・在宅医療を支援します
4. 看護・介護の実践能力向上に努めます
当院は、リハビリテーションを中心にチーム医療を推進しています。
リハビリテーション看護は、生活に密着した幅広い看護実践と、様々な社会資源の活用を取り入れ、安心して自立した日常が過ごされるよう支援します。看護部では、患者・家族のニーズに応えられる看護師の育成と、看護が楽しいと感じられる職場環境の醸成をサポートしています。
私たちは、患者さんひとり一人の生活の再構築に向けてリハビリ訓練士をはじめ、チームでアプローチしています。例えば、失語症で自分の意思が伝えられない患者さんには、言語療法士と共に有効な意思表出の方法を見つけて家族とコミュニケーションできるよう取り組んでいます。退院後の患者さんから元気な便りが届くと嬉しく、やりがいを持てます。学びの多いこの職場で、一緒にはたらきましょう。
職場の先輩たちは、なんでも聞けて話しやすい環境を作ってくれている。
患者さんが日々良くなっていく姿を見て、嬉しいしやりがいにつながっています。
看護技術は「技術チェック表」をもとに、1度目は見学、2度目は体験と段階的に自信をつけさせてくれています。
カンファレンスは、いろいろな職種が連携し、情報の共有やプラン展開が患者さんサイドに立った看護につながっているので学ぶ事が多いです。