「医療法人社団 了徳寺会 両国みどりクリニック」紹介ページ

HOSPITAL INFO ナース版

vol.167

医療法人社団 了徳寺会 両国みどりクリニック

URL
http://www.ryotokuji.or.jp/midori-clinic/
住所
〒130-0021
東京都墨田区緑1-19-9
TEL
03-5669-8811
  • 施設の特徴
  • トップインタビュー
  • 職場訪問
  • 先輩ナースによるリアルトーク

施設の特徴

整形外科

【物理療法室】
主に外傷、スポーツ外傷・障害、慢性疾患などの治療をしています。個々の症状に合わせて、適切な治療メニューを組んで治療を行います。

1.外傷
整形の専門医による診断・指示により、柔道整復師が的確な治療・固定・指導を行います。
固定後のリハビリ期間が短くなるように、機能的な固定を心がけています。また、再発防止のための指導もしております。

2.慢性疾患
肩こり、腰痛、膝・肘の痛みや関節の動きの制限など様々な疾患に対して治療を行っています。 電気治療・マッサージ・ストレッチなどを行い、疼痛の軽減をはかります。また、運動療法の手助けをします。

 

内科

風邪、腹痛など日常的に起こる疾患や季節ごとに訪れるアレルギー疾患の対応も行っています。
また、インフルエンザや流行性疾患などの予防接種を実施し、予防医学にも積極的に取り組みます。

リハビリテーション科

リハビリテーション室では、変形性関節症、肩関節周囲炎(いわゆる五十肩)、骨折後拘縮、整形疾患術後などの整形疾患や慢性期の脳血管障害などの中枢神経性疾患を医師と相談の上、機能訓練・運動療法・物理療法を行っております。
また、スポーツ障害(野球・テニス・サッカー・バレーボール・バスケットボールなど)に対するリハビリテーションも実施しております。
理学療法とは、主として運動療法(徒手療法)・機能訓練・物理療法からなり、運動機能・動作能力低下の改善を図る為、リハビリテーションを提供します。多種多様な疾患に対し、理学療法士が患者様に合ったプログラムで治療を行います。

当院リハビリテーションの特徴

1.患者様の「良くしたい」気持ちを大切にしています。
今まで改善・回復されず治療を断念されていた方、痛みが毎日続くことで生活行動範囲が狭小化されている方や今後機能低下に不安がある方々に対し、患者様の潜在能力を評価し、ご本人の希望に近付くよう治療をすすめております。

2.一対一の完全個別治療を担当致します。
医師の診断により、理学療法が必要な場合は、理学療法士が一対一で治療を担当します。
早期に適切な理学療法を物理療法と併用することにより、治療効果は格段に向上します。
患者様一人一人に対して、必要に応じた時間により治療を実施しています。
予約制のため、予約時間にお越し頂ければ待たずに治療を受けて頂けます。

3.系列の学校法人より実習生を受け入れております。
学校法人了徳寺大学の系列から実習生を受け入れ、後輩の育成に力を注いでいます。
その為に各セラピストは勉強会等に積極的に参加し、質の高いリハビリを提供するよう心がけております。

トップインタビュー

了德寺会 理事長挨拶

医療法人社団 了德寺会は、現在、整形外科・内科・リハビリテーション科・皮膚科を中心に地域密着型診療を行っております。
また、医療はもちろんの事、自らの良心に従い、患者様への優しさ、思いやりを持ち医療を提供できるように対応しております。 地域の皆様に信頼され、常に最新の医療を意識し、 職員一同心をひとつに今後も努力を怠らない決意です。
引き続き皆様の絶大な支援を賜りますよう、お願い申し上げます。

理事長 了德寺 剛

了德寺会 基本方針

  1. 患者様の目線に立ち、思いやりのある医療サービスを実践いたします。
  2. 患者様が満足する医療・サービスが提供できるよう、自己研鑽に努めます。
  3. 地域に信頼され愛される地域密着型診療を目指します。
  4. 謙虚な心を忘れず、患者様の意見に耳を傾け、患者様第一主義をモットーに医療サービスを実践致します。
  5. 常に感謝の気持ちを持ち、誠実な対応に努めます。

両国みどりクリニック院長挨拶

当院では、患者様おひとりおひとりとゆっくり向き合い、丁寧な診療・分かりやすい説明を心がけて、患者様が納得のいく診断・治療を行って参りたいと思っております。
また当院では他の病院ではあまり行われていない物理療法や外来リハビリテーションにも力を入れております。
最近厚生労働省、日本整形外科学会の発表により「ロコモティブ・シンドローム(運動器症候群)」の予防がマスコミや新聞で盛んに報道されるようになってきました。
ロコモティブ・シンドロームとは骨や関節・筋肉などの働きが衰えることで、寝たきりや要介護になる危険性がある状態をさします。
ロコモティブ・シンドロームを予防することにより脳血管疾患(脳卒中や心臓病、認知症など)やメタボリック症候群などさまざまな病気を未然に防ぐことができます。
物理療法・外来リハビリテーションを通じて少しでも日常生活のいろいろな動作・機能回復に役立て、ロコモティブ・シンドロームを予防できればと考えております。
どなたでも最善の医療がうけられるように日々診療行為の向上に努め、地域密着型のかかりつけ医として皆様のお役にたてれば幸いに存じます。どうぞよろしくお願いいたします。

院長 西村 暁

職場訪問

設備紹介

治療器紹介

先輩ナースによるリアルトーク

両国みどりクリニックに入職を決めた理由

求人サイトを見てから、実際に患者として行ってみたんです。そうしたら、現場の雰囲気や職員の皆さんの対応が良かったので、応募しました。今は患者さんが増えたので、少し忙しいですが、院長をはじめ、ほかの看護師と連携したり、協力し合って、仕事をこなしています。

現在のお仕事の内容

一般的な看護師業務です。医師の診察介助、物品管理や薬品の発注、器具やガーゼなどの滅菌作業、掃除、採血、点滴、各種注射の準備、介助などです。怪我、治療、相談で訪れる様々な年代の患者さんに対し、医師や他部署のスタッフと協力しながらサポートしています。

お仕事のどんなところに遣り甲斐を感じますか。

この仕事は患者さんとの触れ合いが魅力です。患者さんと世間話をしたり、その中でお悩みを聞いたりするのですが、「ありがとう」と言ってくださるときもあります。そんなときはとても嬉しく、遣り甲斐を感じますね。

職場の雰囲気はいかがですか。

整形外科なので、看護師の人数は少ないのですが、その分、意思疎通が取れますし、患者さんへのより良いサービスに繋がっていると思います。また、院長や主任の先生方、他部署のスタッフも気さくに話してくれるので、楽しく仕事ができています。

両国みどりクリニックでの勤務でどんなことが勉強になっていますか。

内科、整形外科、リハビリテーション科の3つの科を診療しているため、様々な患者さんが来院されます。 多種多様に対応できないといけないので、知識の幅が広がります。

仕事をしていて嬉しかったことはどんなことですか。

患者さんから「ありがとう」と感謝のお言葉をいただいたときや、他部署のスタッフから助けてもらったときなど、嬉しい気持ちになることはよくあります。

仕事をしていて辛かったことはどんなことですか。

特にありません。でも、夕方に多くの患者さんが来院され、患者さんをお待たせしないようにとめまぐるしく対応したことがあり、そのときはさすがに大変でした。

福利厚生などはいかがですか。

求人内容を見ていただければと思います。ほかのクリニックに比べて、特に変わっていることはありません。

将来の目標をお聞かせください。

今の知識と技術を更に高めて、質の高い看護を患者さんに提供したいです。そのために、日々、患者さんの症状に耳を傾け、ケアをしていきたいと思っています。

両国みどりクリニックに入職を考えている看護師さんにメッセージをお願いします。

現場のスタッフの雰囲気も良く、働きやすい職場です。皆さんのご応募をお待ちしています。

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